« イギリス留学便り② (Airline Blog) | メイン | 関空見学 ツアー(Airline blog) »

2018年3月25日 (日)

イギリス留学便り③ (Airline Blog)

イギリス留学コースの小原穂乃香happy01です。

1.現在のクラスレベルとクラス構成

私のクラスはBLACKクラスで、数あるクラスの中の1番下のクラスです。
クラスの人数は、日本人8人、フランス人4人、イタリア人2人で日本人が多いと
感じます。そのため、外国人の間に日本人が挟まって授業を受けています。
ですので、外国人と話す機会も増えますし、とても良い環境で授業を受講することができます。

2.授業内容

月曜日はBLACKクラスで2限のみですが、約4時間とても内容の濃い授業です。
先生は、JHONです。気軽に質問もできますし良い先生です。
この授業では、主に文法、時制、関係代名詞など基礎的な学習をしています。
問題を解いた後に、隣の人と答え合わせを毎回します。
その時に、自分がその答えと思った理由を英語で相手に説明しなければなりません。
自分で解くだけではなく、説明をすることでお互いに身につけることができます。
また、JHONの授業では前回やった事を少しだけ復習してくれます。
その復習でさらに勉強できるので良いなと感じます。

火曜日は、PETを2限受けて1コマ空いてTOEICを学びます。
先生は全教科AGEEです。
PETでは主にボキャブラリーを学びます。長文を読み、空白の中に何が入るのか、
など宿題で出たりします。日本人に比べて、外国人はボキャブラリーの数が多いです。
そのため、授業で出てきた単語を各自でノートに書き留めて家に帰って復習しています。
AGEEも質問しやすく、わからないところがあれば簡単な単語で伝えて下さいます。
TOEICは、今は主に受動態や能動態を基礎から学習しています。
ほとんどの授業が、外国人とペアです。
問題を解くのもペアで解くので、わからないところがあればペアの人に聞いて教えてもらっています。

水曜日のBLACKは、JHONかLISAのどちらかです。
この授業は主に、文法や関係代名詞の使い方を今まで学習してきました。
特に印象に残っているのは、Direct SpeechをReported Speechに変えるという授業です。
関係代名詞をうまく使いこなすことができるようになりました。
また、文型の使い方も1つずつ詳しく教わりました。
ADDITIONAL ENGLISHは、先生が定まっておりません。
この授業は主にボキャブラリーを楽しく覚えるため、グループでゲームをして学習します。
この授業を通して、クラスメイトと仲良くなることができました。
先日は、犯罪に関する単語を学びました。
駿台のTOEICで学習していた事を生かしてたくさん発表することができました!

木曜日と金曜日のBLACKは、LISAで主に教科書の内容を学習します。
特にリスニングとスピーキングを重視しています。
席に座って授業をするのではなく、教室中を歩き回って特定の人だけでなく、
色々な人と話をする機会がこの授業ではあるので良いなと感じます。
先日はディベートをし、紙を見ながらですが自分の意見を伝えることができました。

金曜日は2限目にBLACK TURTORIALという授業があり、イギリスでおすすめのショッピングや、
イベントなどを紹介してくださいます。とてもリラックスできますし、良い息抜きです!
TOEICは、授業の最初に必ず携帯とパソコンを連動したゲームを行ってから授業が始まります。
そのゲームは正解していれば自分の順位があがり、名前が表示されます。
皆、名前が1番上に上がってくるように本気で戦います。
もし自分が理解していなければ、順位が下がってしまうので公開処刑な部分もありますが、
私はこのゲームが大好きです。
どの授業も、すごく良い授業だと感じます。
自分の意見を公の場で話し、積極的に声を出して授業に参加することが毎日楽しいです。
反応をすることで、理解しているかどうかも伝わり、
もし理解できていない時は先生や友人が教えてくれるのでこの調子で、英語力を向上させていきます。

3.学校の友人との交流

クラスの友人は、フランス人、イタリア人とたくさんheart04作ることができました。
私達が学校に通い始めて1週間ほどで卒業した友人もいて、写真を撮ったり話したりしてお別れをしました。
いつも学校に行くと挨拶をして週末は何をしたの?と声をかけたり、
ジムに通っている友人にはジムの事を聞いたり会話を楽しむ事ができています。
ですが、日本人がクラスに多すぎて日本人は日本人で固まり、
外国人も同じ国同士で固まってしまい、一緒に昼食をとったり遊びに行ったりなどはまだできていないのでチャレンジしてみようと思います!
積極的に名前を呼んで話しかけると相手も名前を覚えようとしてくれて、
様々な国の人と繋がることができて幸せです。良い経験だと本当に感じました。

3_2


4.エクスカーションや学校生活の様子

休日は、友人とBrightonやLondonに行き、観光やショッピングを楽しんでいます。
土曜日と日曜日の両日外出するのではなく、日曜日はできるだけ家でホストマザーの手伝いをしたり、
孫が遊びに来るので一緒に遊んだりと、時間を有意義に使うことができています。
イースターの休みになると、ホストマザーと一緒に教会に行く約束をしました。
また、6月のイギリスの気温は快適だと聞き、一緒にサイクリングに行こうと言われたので、とても楽しみです!
学校では、外国人とインスタグラムを教え合ったり、日本の文化を紹介したり聞いたりしています。
一番驚いたことは、日本の学校は休みが短すぎるということです。
外国では2か月以上の休みがあると聞き、羨ましく思いました。
3月の半ばには、茶道を披露するので日本の文化を知ってもらえる良い機会だと思います!
楽しみでいっぱいです。

1_2

restaurantFISH&CHIPS ↑ 想像していた以上の大きさでしたがあっという間lovelyに食べ終わりました!


2_3

4_2

5BRIGHTONにある日本食屋です。 どちらのお店も様々な国のお客様がいて、大繁盛でした!

久々にお箸を持つと、持ち方が少しわからなくなりました。
お寿司や、うどん、親子丼など数多くのメニューがありました。
日本食が恋しくなっても、大丈夫です!



6


7

9

Photo


5,ホームステイ

私の家は、マザー(Sylvia)とファザー(Rob)、息子(Mike)の三人家族です。
たまに、いとこの子供たちが家に来ます。
朝は、二人とも早くから仕事や買い物に行くので、私が起きるとすでにいません。
そのため、話をするときは学校から帰ってからか、夕食のときに話します。
私はまだしっかりと聞き取ることができず、いつもゆっくり話してもらっています。
また、自分から質問をして話を広げますが、マザーがたくさん質問をしてくれるので
そのことについて話したり、日本のマナーであったり、食事、イギリスの文化、おすすめの場所について話すことが多いです。
食事は、どこの家よりもおいしいと思います!いつも豪華で、
おいしいうえに健康的な料理を作ってくれます。
週末は、お皿を洗って片付けをするという小さな事ですが手伝いをすると、
「あなたはすばらしい!」と喜んでくれます。
これからも週末に限らず、時間に余裕があるときは進んで手伝いをするようにします。
食事が終わると、皆でテレビを見ます。リスニングの勉強にもなりますし、
家族との時間を大切にすることができるからです。
同じ空間にいるだけでいつも温かい気持ちになります。
また、先日はイギリスの母の日でした。どこのお店に行っても、
母の日のメッセージカドやプレゼントが置いてあり、町中歩いている男性は花束を持っていました。
日本とは違って盛大に祝うということを知り、すてきな国だと改めて感じました。
私のマザーはキラキラしたものが好きなので、キラキラしたキーホルダーとキラキラしたメッセージカードをプレゼントしました。
正しいかどうかわからないけれど、一生懸命書いた英語の手紙を読みながら少し泣いていました。
本当に私も嬉しかったですし、この家に来てよかったと改めて実感しました。すでに帰りたくありません。

8


コメント

この記事へのコメントは終了しました。