イギリス留学レポート ① (語学ブログ)
Hilderstone Collegeでは10以上のクラスがありました。
授業は月曜から金曜日までで、朝9時から授業が始まります。
1つの授業は90分。
学校内にカフェがあり、
作っているのはイギリス人と結婚して長年イギリスに住んでいる日本の方です。
私は留学中に歯が痛くなり歯医者に行くことになったのですが、
この方が難しいところは通訳をしてくださったので本当に助かりました。
カフェではパンや手作りランチの他、水やジュース、お菓子なども売られていました。
多くの生徒がコモンルームで昼食を取り、
賑やかで楽しい雰囲気もありいろんな国の方とコミュニケーションを取れる機会もありました。
授業は英会話、文法、パソコンを使った授業、人数は限られていますが陶芸を経験することもできました。
クラスの人数も多くないので、
発言できる機会も多く先生方との距離も近く良い時間を過ごすことができました。
夜は、自由参加で
スポーツ(サッカー、バトミントン、プール) カラオケ ライブ フォークダンス
イギリスについての話を聞けたりなど楽しい時間を過ごせて
他の国の方と関わる機会もありました。
ラーニングセンターという施設もあり、
リスニングの練習ができたり、英語の本を借りれたり、文法の勉強ができたり自習ができます。
とにかく、先生方が親切でフレンドリーで話かけていただいたり、
相談に乗ってもらえたりと優しく接していただきました。
英語の勉強のアドバイスなどもいただき、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
私がお世話になったらホームステイ先は、60代ぐらいの夫婦と息子さんの3人でした。
土日は娘さんや、お婆さんも集まり人数が多くなり
休日の夕食時にはパーティーの様になりました。
朝ごはんはシリアルか食パン、夕食はホストファザーの手作りでした。
ホストファザーはとても料理が上手で美味しく、デザートも作っていただきました。
洗濯は週に1回でしたが、急ぎの物があれば言ってね!等と気を使っていただきました。
借りた部屋はとても綺麗でした。
個室に洗面台がついており驚きました。
ドイツ人のホームメイトもいました。
とても優しく英語も流暢な方でした。
その方と海に行ったり、パブに行ったりと楽しい時間を過ごすことができました。
連絡先を交換しており、現在もやり取りを続けています。
ホームステイ先では特にルールもなく自由にさせていただきました。
ただ平日の夕食はできるだけ一緒に食べよう!と言ってもらい、
その時にその日の出来事などを話していました。
私の英語の能力に合わせて話すスピードや、使う単語を変えてくださったりと
感謝の気持ちと同時に申し訳ない気持ちがあり、話せるようになりたいと強く思いました。
寮やホテルに泊まるのとは違いホームステイは現地に住む方の文化に直に触れることができ、
更に学校が終わった後もコミュニケーションを取ることができました。
会話が続かなかったり、言いたい事が伝わらなかったりと不安になる事もありましたが、
ホームステイ先の方々の優しさもあり積極的に話す事ができたと思います。
良い思い出と貴重な体験ができたことにとても感謝しています。
Canterbury, London, Dover Castle, Oxford, Harry potterなどに行きました。どこに行くのにもある程度長い時間がかかりますが、日本とは違うお店、食べ物、景色が見れて興味深く、とても充実した時間を過ごすことができました。どこの場所も写真を撮りたくなるほどの絶景です。
1年生の間に授業(English through movies)で学んだハリーポッターの雰囲気を経験できるハリーポッターミュージアムはとても満喫できました。個人的には、蒸気機関車やホグワーツ城が印象深いものとなりました。
ハリーポッターをあまり知らない方でも楽しめる場所だと思います。ただ、ハリーポッターに限らず、事前にいろいろと調べておくことが更に楽しめることに繋がると思います。お城であれば、いつ何のために作られたものなのかなどそのような知識があるのと無いのでは実際の感動が違うように思います。
留学を通じて、話さなければ何も進歩しないしコミュニケーションがとれなく
互いの関係が時には悪くなったりすると思いました。
ホームステイ先の方からも、
「私達は英語のプロだからあなたが間違えた文法で話していても理解できるから、
たくさん話して欲しい」と言われ、勇気づけられ
コミュニケーションをとる楽しさを感じることができました。
英語学科1年 伊藤舞子
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