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2018年4月 1日 (日)

イギリス留学レポート ① (語学ブログ)

〜イギリス留学レポート〜

英語学科一年 中﨑加苗

 1.留学当初

この春休みを活かして3週間のイギリス留学を経験してきました。
イギリスに着いた時は、
楽しみより不安の方が大きくやっていける自信がありませんでした。
いざ、イギリスでの生活が始まり、
最初の1週間はホームステイ先で生活していくのと、
学校の授業を受けるのだけで精一杯でした。

駿台で毎日のように英語を勉強していましたが、
イギリスの学校では、まず日本の友達と話す以外は
英語で話さないと自分が思っていることを相手に伝えられないということです。
イギリスに来て、初めてそこで大きな言葉の壁にぶち当たりました。
イギリスの学校で出会った先生や友人、
また私の滞在先のホストファミリーとたくさん話したくても、
自分が言いたいことが、言葉となってなかなか出てこなく、とても悔しい思いをしました。
話したいという思いはあっても、それが思うようにいきませんでした。

なので、初めの頃は単語と身振り手振りの会話でした。
それでも、私の言いたいことをどうにか理解してくれようとする先生や友人、ホストファミリーがそこにはいました。
誰も喋れない私をバカにする人などいませんでした。

一度、ホストマザーに私はこう言ったことがります。
「私はそんなに上手に英語を話すことができません。」と、
そしたら、ホストマザーは私に
「そんなこと気にする必要なんてない。英語を上手に話せなくても何も問題ない。
   だってあなたはそれを勉強するためにイギリスに来てるんだから、
   初めから上手に話そうと思う必要はない。」と言われました。
そしてアドバイスもくれました。
「話せなくてもいろんな人ともっともっとコミュニケーションをとること、
  そうすればきっと話せるようになる。」と、
悩んでいた私には、その言葉は頑張るきっかけとなりました。それからは、学校でも、家でも出来るだけ積極的にみんなと話すようになりました。

2.ホストファミリー

 私が滞在した家庭は、ホストファザーのジョー、ホストマザーのブラビア、
そして子供のリチャードという3人家族の家庭でした。
みんなとても暖かく、優しい人たちばかりでした。
朝食はみんな出ていく時間がバラバラだったため、私1人で食べることの方が多かったですが、
晩ご飯はみんな揃って食べていました。
その時に、今日あった出来事や明日の予定を話したりと、
私に会話をするきっかけを作ってくれました。
リチャードとも、私が学校から帰ってきたら、晩ご飯まで一緒に遊んで過ごしたりする日もあり、
毎日楽しい日々を送っていました。

私以外にも、ドイツやイタリアから2、3人程留学生が滞在していました。
私より年下の女の子たちでしが、とてもしっかりしていて驚きました。
ある日、将来何になりたいのかという話になった時、
その女の子たちはもうすでにやりたい事が決まっていて、
それを実現するために頑張っていると言っていました。
私は先のことなんてまだ何も決まっていなかったので、
本当にこの子たちは凄いなと思いました。とてもいい刺激をもらいました。

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3.食事

 留学に行く前に、
実際にイギリスに行った人からあまり食事は期待しない方がいいと言われていました。
でも食べてみると全くそんなことはなく、普通に美味しかった記憶しかありません。
ホストマザーが作る料理もとても美味しく、毎日の晩ご飯が楽しみでした。
たしかに、たまに日本食が恋しくなり、どうしても比べてしまう時もありましたが、
イギリスの料理にも良さがあったので毎日美味しく頂いていました。
3週間滞在していた間、同じ料理が出てきたことがありませんでした。
それほど、ホストマザーは毎日料理にアレンジを加えたりして飽きないようにしてくれていました。
最終日の日の晩ご飯は、最後だからとピザを手作りして出してくれました。
本当に美味しすぎて、たくさん食べてしまいました。
日本に帰ってきてからは、逆にイギリスの食事が恋しくなりました。

4.ハリーポッターミュージアム

 日本でも、ハリーポッターはとても有名です。
もちろん、私もとてもハリーポッターが好きで全作の映画を観ました。
その大好きなハリーポッターが詰まったミュージアムに行けて嬉しすぎて、とても興奮しました。
中に入ってすぐにハリーポッターの世界に迷い込んだかのように、
周りが映画でみた光景と全く同じで見惚れました。
誰もがハリーポッターを観たら、一度はこんな世界に行ってみたいと思うと思います。
それをこのハリーポッターミュージアムで体験することができました。
映画で実際に使われたものなどが展示されていて、
あれもこれも映画でみたことがある!って言いながら友達と見て回っていました。
ハリーポッターミュージアムではとても楽しい思い出しかありません。

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4.DOVER CASTLE

学校が月曜日と金曜日が昼までだったので、
昼からは学校からバスに乗って、イギリスの観光スポットなどに連れて行ってもらいました。
そこで一番印象深かったのが、Dover castleです。
ブロードステアーズから1時間弱バスに乗り、
着いたところはイギリスで一番大きいと言われている歴史あるお城でした。
まず建物からして古い歴史を感じました。
何重にも立派な城壁に囲まれているお城はパンフレットで見たときよりも、何倍も迫力がありました。実際にお城の中に入り、建物内の構造などを見て回りましたが、
部屋の数がとにかく多く、迷路みたいな作りになっているので、
友達と逸れると出会うまで大変でした。
また、階段が螺旋階段でとても急なので上がりはとてもしんどかったです。
でも、この構造が何年も前に作られたと思うと、昔の人は本当に凄いなと感動しました。
もともと建築に興味があったので、このDover castleにはとても興味が湧きました。
第二次世界大戦中に、秘密司令基地として使用されていたそうで、
そんな古い歴史があるからこそ惹かれるところがありました。
そして何よりも、お城のすぐ側にはドーバー海峡が広がっています。
高台に作られたDover castleから見下ろすドーバー海峡は格別でした。
あいにく私が行った日は、悪天候でしたが天気の良い日には対岸にフランスが見えるらしいです。
私ももう一度天気の良いに行って見てみたくなりました。

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6.学校生活

 3週間お世話になったHilderstone college、
優しい先生や、ドイツ、タイ、韓国、スペイン、アイスランドから来ている生徒、友達、
みんなとても優しくて、頼りになる方ばかりでした。
授業中は、もちろん全員英語で話さないといけません。
でも、分からなくても先生や、周りの友達が優しく教えてくれました。
そのおかげで、分からないところを分からないままにするのではなく、
分かるように、理解するようになりました。
今までの私だったら、分からないところは後回しにしていましたが、
そのままでは授業についていくことが出来ません。
一つ一つ問題を理解していくことで、分からなかったところが一つ一つ解けていく、
その達成感で、次の問題も頑張ろうという気になります。
そして、先生も理解していない人がいれば、何回でも優しく説明してくれます。
なので、安心して授業を受けることができます。
何より、クラスが平均して10人程度で、
外国の人と日本人が半々になっているので授業自体とても受けやすかったです。
少人数クラスだから先生に気軽に質問や、周りとコミュニケーションを取ることができました。
私のクラスには、色んな国の人がいて毎日笑いが絶えませんでした。
楽しすぎて時間が経つのが早く感じるほどでした。

休み時間や、昼食タイムも、日本の友達と固まっているのではなく、
色んな国の色んな人とできるだけコミュニケーションをとるようにしました。
みんなとてもフレンドリーで気さくな方ばかりで話しやすく、
話す言葉を見つけることが出来ない私を、嫌な顔せず、
そして私のペースに合わせて会話をしてくれます。
だから、緊張せずに自信を持って話すことができました。
イギリスで出来た友達とは、これから先も連絡を取り続け、
いつかまた会える日がきたらいいなと思っています。

7.最後に

 初めての留学をイギリスで経験することができて、今では感謝の気持ちでいっぱいです。
最初の頃は、不安だらけだった私も3週間目になると日本へ帰りたくなくなるほど、
居心地が良くて、最終日なんてきて欲しくない程でした。
学校の先生や、イギリスで出来た友達、ホストファミリーと離れるのがとても悲しかったです。
でも、またいつかみんなに会える日を楽しみに、
そして、次会うときにはみんなから英語上達したね!って言ってもらえるように
これから先も勉強を頑張りたいと強く思いました。
悔しい思いをした分、イギリスで得たことをバネに努力したいです。
あっという間の3週間だっけど、得たものは大きく本当に周りの人を含め、
生活面で支えてくれたホストファミリーには感謝でしかありません。
次イギリスに行くのは、何年先になるか分からないけれど、
絶対にまた行きたい国になりました。
来年留学に行く後輩のみんなに言えることはは、
話せなくても積極的にコミュニケーションを取りにいくことです!!
そしたら、きっと優しい人は親身になって聞いてくれるはずです!

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