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2015年7月16日 (木)

留学コース イギリス通信その19 (Airline Blog)

shine2015y05m12d_061541221 新しくサマーコースが始まり、クラスも編成し直されました。
只今私は日本人11人、フランス人1人、中国人1人、
スペイン人1人で構成されているmango classに在籍しております。
以前までのtermはたくさん色んな授業がありましたが、
今回は毎日午前中に3時間Generalという文法、単語、会話などすべて含まれている授業を受けます。
以前よりもレベルが高い授業のため、さらに必死に集中して取り組んでいます。
毎日同じ先生と友達で、同じ教材を使っていることに、
生徒達の集中的が途切れないよう途中ゲームをしてくれたりします。
午後は、私達駿台生は全員エアラインの授業を選択しています。
実際にサウスアフリカ航空で働いていた先生が実際の現場で使う用語などを教えてくださいます。
今まで駿台で教わったものもあり、毎回わくわくしながら授業を受けています。

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6月25日、ハリーポッターと炎のゴブレットの撮影地であるSeven sistersへ!
行き道の途中バスを待っていたら「人数が多すぎる。」と
2度も乗せてくれなかったというハプニングもありました。
そして雲一つない天気の中、1時間以上歩き続けました。
着いた先は断崖絶壁。崖の側面は白く、高さは150mにもなります。
こちらの崖は1年間に30~40cm波による浸食が進んでおりいつかは見られなくなるそうです。
この日誕生日を迎える友達がいたのでサプライズでお祝いをしました。

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イギリスでは6月が日本の3月の卒業シーズンのようなもので、
6月末たくさんの友達が自国に帰りました。
いつも駅のロンドン行きのホームまで行き、見送ります。
一人一人と思い出があり、毎回別れの時はとてもつらくなります。
誕生日を祝ったり、バーべキューや日本食パーティ・ピクニックや買い物をしたり、
セブンシスターズに行ったこと。
時には授業中にふざけあったりもしました。
そんな友達がいなくなった今、恋しくてたまりません。
出会えたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

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6月27日は友達のホストファザーとロンドンへ!
私達が行きたかった場所に効率よく連れて行ってくださり、
さらにはそれぞれ建物の歴史も教えていただきました。
一日ツアーガイドをしてもらい、とても楽しかったです。
個人的にはシャーロックホームズショップとタワーブリッジが特にお気に入りです。

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7月4日、ホストファミリーと一緒にプーカントリーへ!
お昼ご飯はピクニックをし、野生の羊と戯れたりしました。
プーさんの作者の故郷ということでプーさんに関する場所がたくさんありましたが、
一日で全て制覇しました。
そして私のホストマザーが働いているガーデンでアフタヌーンティーを楽しみました。
100種類以上のバラがあり、ひとつひとつ色も香りも違い驚きました。
日本の文化に興味があるスタッフの方と日本の文化についてお話もしました。
1日中自然の、綺麗な空気をたくさん吸っていいリフレッシュができました!

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7月8日駿台留学コース全員でピクニック!
こちらに来てからそれぞれクラスが違うので全員が集まるのは久しぶりでした。
バスケットボールやバトミントンをしてたくさん体を動かしました。
この13人の仲間がいたからこそ色んな苦難も乗り越えられましたし、毎日笑顔でいられます。
このメンバーで留学に来ることができて本当によかったです。


7月10日、サマーコースから来た新しい友達とバーべキューをしました。
今までは招待してもらう側でしたが今回は自分達で買い物に行って、
皆がいつもしてくれていたことがこんなにも大変だったのかと思いました。
スペインの踊りを教えてもらったり、皆で鬼ごっこを楽しみました。
しかし今回のtermの友達は16歳や17歳と全体的に年が若く
20歳の私は体力がついていきませんでした。


7月11日世界的にも有名なケンブリッジ大学があるCambridgeへ!
片道3時間半ほどかかりました。
なんと残念ながらすべての大学が閉まっていて中へ入ることができませんでした。
また時間もなくパントという有名なボートに乗ることもできませんでした。
只今こちらは夏休み期間なのでCambridgeへ行くのは6月までをお勧めします。
しかしCambridge中を歩き回ったので全ての建物を見尽くしました!!
中世のヨーロッパを感じられる建物がいっぱいで、落ち着いた環境で勉強できるなんて
どんなに素晴らしいことでしょう。
世界中の学生がCambridge大学に憧れを持つ理由が分かった気がします。

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帰国まで残り1か月を切りました。
ある日私が机でレポートをしながら寝てしまっていたことがありました。
ホストマザーが「ランチだよ!」と起こしてくれたのですが、
日本の実の母と起こし方が似ていて本当のお母さんのように感じました。

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最近帰国のことを考えるととても寂しくなります。
鼻歌を歌いながら料理をする笑顔いっぱいの明るいホストマザーが大好きです。
疑問に思ったことを尋ねると、分かるまで説明してくれる優しいホストファザーが大好きです。
Dinnerの後、食器洗いをしながら合唱のように歌う2人が大好きです。
私のことをいつも本当の家族のように気にかけてくれるあったかい2人が大好きです。
2人との残り少ない時間を無駄にせず、大切に過ごそうと思います。

reported by 畑地 楓

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