検定に向けて勉強です!!②(ホテルBlog)
みなさん、こんにちは
最近は朝晩は少しずつ暑さもマシになり始めましたね
さて、先日のブログにて取り上げた、レストランサービス技能検定で学生たちが勉強している
国際儀礼(プロトコール)に沿って掲揚される国旗の順番についての内容を少しお届けしましたが、
問題の答えは分かりましたか??
こちらの写真には、左からイギリス(英国)・フランス・日本・ドイツ・アメリカ合衆国の順で並んでいます
例えばこの写真のように掲揚されている国旗が奇数で、窓の外側にホテルがあり撮影者側に通りが面しているとして、
会議や催し物でおもてなしをする立場のホスト国(主催国)が中央に来ます(一部例外の場合もあり)
中央のホスト国の国旗に続き、国際儀礼の原則でもある、右上位にならって通りから見て向かって左側(ホテル側から見ると右になる)に
アルファベット順で一番早い文字の国名の国旗を掲揚。
次の文字順の国の国旗を、中央のホスト国の国旗の向かって右側に掲揚。その後も、左右交互にアルファベット順に掲揚。
以上のように、国際儀礼(プロトコール)の法則に基づくと、写真の国旗掲揚順の正解は・・・・
①日本、②フランス、③ドイツ、④イギリス、⑤アメリカ となります
んっ??この答え、なんかおかしいな・・・・。と思った皆さん実は国名の読み方が違うからでなんです
国際儀礼(プロトコール)では国連方式と言われる方式で正式名称で読むアルファベット順で掲揚されます
①日本・・・・JAPAN(ホスト国が日本なので、中央です)
②フランス・・・・FRANCE
③ドイツ・・・・・・GERMANY
④イギリス・・・UNITED KINGDOM(※ENGLNDではありません)
⑤アメリカ・・・・UNITED STATES(※AMERICAではありません)
イギリスとアメリカは同じUから始まりますが、次の語句が判断基準とされ
Kの方が早い順でイギリスが優先されます
このように、皆さんも、色々な知識や技術をスンダイで学んで、国家資格のレストランサービス技能検定を取得して、一流のホテリエを目指してみませんか?
次回は、今年も間もなく出発が近づいてきた海外ホテルインターンシップについてお届けいたしますお楽しみに
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