ホテル専科生に聞きました!!(ホテルBlog)
みなさん、こんにちは
3月に入って少しずつ日差しもやわらかくなってきましたね
さて、スンダイでは専科生(午前部のクラス)の授業も2月で終わり、本格的に春休みに突入です
スンダイでは、ホテル学科やその他の学科の生徒たちは2月の頭で授業が終了していましたが、
ホテル専科や他の専科の生徒たちは2月下旬ごろまで授業がありました
なぜ授業が終了するタイミングが学科と専科で違うのかと言いますと・・・・・・
専門学校では卒業時に専門士という称号が国から(文部科学省)から付与されます。
※専門士とは・・・修業年限が2年以上等の要件を満たしたもので、
文部科学大臣が指定した課程の修了者は、専門士の称号が付与される。(文部科学省HP参照)
そして、専門誌の称号を付与されるためには定められた授業時間数の履修が必要なのです
学費がリーズナブルな専科に通っている生徒は基本的に授業は午前中だけなので、学科の生徒に比べると、授業時間数が少なく設定されています。
しかし、午後からの企業研修(インターンシップ)や選択授業の受講で単位認定がされるので、定められた授業時間を履修できるようになっています
その為、授業時間数も学科の生徒たちに比べて約1週間ほど長く設定してあり、授業を履修できるようになっています。
そんな専科に通っている学生が実際にどういう風に学生生活を送っているのか取材をしてきました
ホテル専科に入学を考えている高校生の皆さん進学の参考にしてみてくださいね
今回取材に応じてくれたのはホテル専科2年のNくんとKさんです
Q.ホテル専科に入学してよかったことは??
Nくん 『授業がお昼には終わるので、午後からを有意義に過ごすことが出来て、
アルバイトなども長時間することが出来たり、友人と遊びに行ったりなど時間の有効活用が出来ています。』
Kさん 『学科のクラスと比べて授業時間数が少ないので、より集中して授業を受けよう!と自然に身に付きました。
また、学科の友達とも仲良くなることが出来ますし、一緒に就職活動を乗り切る事が出来たのも良かったです。』
Nくん、Kさんは学科のクラスの友達とも仲良しです
Q.専科の授業でよかったなと思う授業は?
Nくん 『実習科目などの専門分野の授業が学科のクラスと変わらない内容であったので、
実践的なスキルを身に着けることが出来て、実際にホテルのアルバイトでも役に立っています。』
Kさん 『レストランサービス検定やホテルビジネス実務検定などの検定対策授業が豊富で、
学校の授業内での勉強で多くの資格を取得できました!』
授業前にクラスメイトと予習です
Q.選択授業は何を取っていましたか?
Nくん 『TOEIC対策・手話の授業を受けていました。TOEIC対策授業はレベル別で授業を受けられるので、
自分のレベルでしっかりと勉強できます。』
Kさん 『TOEIC対策・手話などを受けていました。手話の授業では先生がしっかりと教えてくださるので、半年で手話検定4級に合格しました。
また、学校に盲ろうの方が来てくださり実際に手話で交流することが出来て、手話が身についているのかどうかが確認できるいい機会でした。』
Q.どんなアルバイトをしていますか?
Nくん 『シティホテルで平日は宴会サービス、土日は婚礼の披露宴サービスのアルバイトをしています。
授業で習ったことが、その日のアルバイトですぐに活かされているなと実感しました。』
Kさん 『Kくんと同じく、シティホテルで平日は宴会サービス、土日は婚礼の披露宴サービスのアルバイトをしています。
普段からプロの現場で経験を積むことが出来るので、就職にも活かされました。』
インタビューに快く応じてくれた二人を含めてホテル専科・ホテル学科の2年生は、
それぞれ今年の4月から大阪市内をはじめ全国の有名ホテルや旅館などで社会人としてデビューします
ぜひ専科のクラスで、学校で学んだことを活かして立派なホテリエになってくださいね
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